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住宅ローンの一般的な利用条件

今回は、住宅ローンについて、必要とされる利用条件についてお話したいと思います。

フラット35のホームページによると、フラット35の利用条件(取り扱う金融機関によらない共通項目)は下記の通りです。

◆ お申し込み時の年齢が満70歳未満の方
◆ 日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方
◆ 年収に占めるすべてのお借り入れの年間合計返済額の割合が、次の基準を満たしている方
   年収400万円未満:30%以下
   年収400万円以上:35%以下
◆ お借り入れの対象となる住宅及びその敷地を共有する場合は、お申し込みご本人が共有持分を持つこと

これらは、ローン申込者に対する条件で、他には、建物規模の条件や、購入価格の条件などがあります。

基本的には、上記の条件を満たすと、住宅ローンのスタートラインに立つことができます。これだけ見ると、ほとんど誰でもOKとも見えますが、実際は違います。

民間金融機関の住宅ローンのホームページを見ると、年齢以外はかなりあいまいにしか書いていません。例えば、住信SBIネット銀行の場合、下記のような感じです。

◆ お借入時の年齢が満20歳以上満65歳以下で、最終返済時の年齢が満80歳未満であること
◆ 安定かつ継続した収入があること
◆ 当社指定の団体信用生命保険に加入が認められること

細かく条件を書いても、金融機関側にメリットはない、といったところでしょうか。窓口自体は、広く開けている、という作戦ですね。

全ては、内容は明かされない審査で決まりますので、融資を受けられるかどうかは、実際に申し込んでみないとわからないというわけです。

国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、80%以上の金融機関が「融資の際に考慮する」と回答した項目は、回答率が高い順に、1.完済時の年齢、2.借入れ時の年齢、3.返済負担率、4.担保評価額、5.勤続年数、6.年収、7.カードローンなどの借入れ状況や返済履歴、となっています。

この7項目については、どの金融機関も融資の際非常に高い関心を払っているということなので、金融機関によってクリアとなる基準は違うでしょうが、全てクリアしなければなりません。

年齢や勤続年数、年収などは個人の努力でどうにでもなるような項目ではないので、審査にゆだねるしかありませんが、申し込み本人がコントロールできる項目は、3.返済負担率と、7.カードローンなどの借入れ状況や返済履歴です。

返済負担率は、年収に対して無理の無い返済を計画するかどうかですし、カードローンなどについては、延滞などの事故をしないよう、本人がコントロールするしかありません。

ついでに回答率が50%以上で80%以下だった項目も見ておきますと、8.金融機関の営業エリア外、9.申込人との取引状況、10.健康状態、となっています。

半数以上の金融機関は融資の際に健康状態をチェックしているのですね。。。。メタボの私は、お世辞にも健康とは言えませんが、何とか審査に合格できてラッキーです。

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