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住宅ローン審査のカードの借入・返済条件は?

3回にわたり、80%以上の金融機関が「融資の際に考慮する」と回答した項目について、回答率が多かったベスト6についてお話しました。

今回は、住宅ローンの審査条件シリーズの最終回で、7位をより詳しく見てみましょう。

7.カードローンなどの借入れ状況や返済履歴
住宅ローンの審査で、NGとなったときに、意外に多いのがカードローンなどの借入れ状況や返済履歴によるものだと思います。

一般的に、住宅ローンの返済について安全性をチェックする指標として、返済負担率(1年間の総ローン返済額を年収で割ったもの)がありますが、この総ローン返済額には、住宅ローン以外のローン(自動車ローン、教育ローン、カードローンなど)も含みます。

住宅ローンで返済負担率のキリギリを狙う場合には、他のローンを清算しないといけないケースも出てきます。

なお、他のローンについて、自動車ローンや教育ローンなど使い道がはっきりしたローンについては、さほど問題にされませんが、カードローンやキャッシングなど使途がはっきりしない借り入れについては、マイナス評価となる場合が多いようです。

なお、カードローンやクレジットカードのキャッシングには借り入れ限度額が設定されています。

これらのカードについては、実際に借り入れを行っていなくても、カードを持っているだけで、一定額(例えば、借り入れ限度額の5%など)は借りているものとして算定する金融機関が多いようです。

将来、借り入れを行う可能性あり、と判断されてしまうためです。

昨今のカード社会では、レンタルレコード屋さんのカードにも、ガソリンスタンドのカードにも、スーパーのカードにもクレジット機能が付いたものがあります。

しかもクレジット機能をつけたほうが得なケースが多かったりします。さらに、カードの発行手数料や年会費が無料! などと謳っているカードも多いため、ついつい、クレジットカードが増えてしまいがちですが、住宅ローンの審査では、それらのキャッシング枠の一部は借りているものとみなされるため、注意が必要です。

また、別の機会に詳しく説明しようと思いますが、それらの借り入れの返済に延滞が生じた場合、いわゆる事故があった場合には、あなたの信用度は急激に低下します。

返済事故の記録は、基本的に5年間は個人信用情報に記載されます。個人信用情報とは、クレジットやローンに関する取引の記録で、各金融機関がその情報を共有します。

過去にどのようなローンを組んでいるか、返済状況はどのようだったか、などは隠そうと思っても個人信用情報で筒抜けです。

自分の個人信用情報をチェックしたければ、「全国銀行個人信用情報センター」や「全国信用情報センター連合会」などで確認することができます。

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