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住宅ローン審査に通るために何をする?

4回にわたって、国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査」による、80%以上の金融機関が「融資の際に考慮する」と回答した項目について、回答率が多かったベスト7の詳細を検討しました。

ベスト7をおさらいしておくと、1.完済時の年齢、2.借入れ時の年齢、3.返済負担率、4.担保評価額、5.勤続年数、6.年収、7.カードローンなどの借入れ状況や返済履歴、となっています。

今回は、これらを踏まえて、住宅ローンの審査に通るために、事前になすべきことは何かを考えてみたいと思います。

なんといっても、ローン審査のポイントを一言でいうと、「返済能力があることをどのようにして認めてもらうか」に尽きます。

ベスト7に入った全ての項目は、いろいろな面から返済能力を評価しているといっても過言ではありません。

住宅ローンの審査に通るために、なすべきことを考えて見ましょう。

年齢や年収など個人の努力だけでは、どうにもならないところがありますので、自分でできることの中で、重要なポイントについて検討してみましょう。

まず、カードローン、キャッシング、リボルビングなど目的のはっきりしないローンは完済することが必須条件です。

さらに、延滞などの事故履歴があると住宅ローンの審査はまず通らないと思ったほうがいいと思います。事故情報は、その事実が解消されてから5年間は記録として残りますので、住宅ローンのスタートラインにたつためには、まず自分が身奇麗になる必要があります。

次に重要なことは、身の丈にあった物件を探すことです。少しでも便利なところ、少しでも広く、などと自分の欲求にプライオリティを置くと、どうしても高額な物件を狙いに行くことになります。

そうすると、必然的に返済負担率が上がることになります。返済負担率が基準ぎりぎりでクリアできたとしても、その他の項目で少しでもマイナス項目があると、審査に通らなくなってきます。

ローン返済が破綻しないためにも、返済負担率が25%程度以下になるようにすべきだと思います。

3番目に重要なポイントは、できるだけ多くの頭金を用意することだと思います。

急に頭金はたまらないので、なるべく早く、住宅を購入しようと思い立ち、住宅財形などを利用して、頭金を貯蓄することが大切です。

また、住宅購入時には、贈与税の対象となる金額が緩和されますので、親御さんから援助を受けることができる方は、頭金を増やすために、なるべく利用されることをお勧めします。

後は、余計なお世話かもしれませんが、キャリアアップにつながる転職以外は、住宅ローンが降りるまでがまんしたほうがいいかもしれません。

なお、住宅ローンの審査は、人に対する審査と、物件に関する審査があります。今回は、人に関する審査のみについて考えましたが、物件に関する審査についても、機会があればお話したいと思います。

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