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住宅ローンの固定金利と変動金利の有利な選び方

いままで数回にわたり、固定金利型ローンや変動金利型ローン、あるいは両者を組み合わせたスタイルを検討してきました。

それぞれの特徴はわかるのですが、では金利の変動に対して、いったいどのスタイルを選択することが有利なのでしょうか?

いきなり結論からいうと「神のみぞ知る」です。

「ふざけるな!」というお叱りが聞こえてきそうなので、もう少しまじめに考えて見ましょう。

固定金利型や変動金利型のどちらを選択すれば有利になるかは、選択した後の金利がどのように動くかにかかっています。

いうまでもなく、変動金利型の場合には、選択した後金利が下がれば金利の支払額が下がります。逆に固定金利型では、選択した後金利が上がれば金利の支払額を抑えることができます。

今と金利が変わらない場合には、変動金利型のほうが有利です。なぜなら、金利を選択する段階で変動金利型のほうが、固定金利型に比べて確実に金利が安いからです。

では、今後の金利の行方を知るにはどうしたらいいでしょう? 

それは誰にもわかりません。基本的には、今より上がるか下がるか五分五分でしょうか。もう少し正確にいうと、今と変わらない場合があるので、変動金利型のほうが有利な局面が多いと言えそうです。

本当にそうでしょうか?

現在は、ゼロ金利ではありませんが、歴史的にみて低金利時代であることはまちがいありません。

低金利時代からさらに金利が下がる確率と、金利が上がる確率を五分五分であるとは、とてもいえないと思います。

基本的には、低金利状態からさらに金利が下がったとしても、変動率はたかが知れています。ですから、低金利状態がこのまま続く確率と金利が上がる確率を判断しなければなりません。

これについては、なんともいえません。経済評論家がいろいろな意見を言いますが、彼らの意見があたらないことは歴史が証明しています。最初に書きましたが、まさに「神のみぞ知る」ですね。

自由度の高い「自由選択型ローン」と有利になるようにも思います。このタイプでは、変動金利型と固定金利型をある程度自由に選択できすので、景気動向を見ながら、有利だと思うほうに乗り換えることが出来るからです。

ただし、問題は切り替えるタイミングです。現状は低金利なので、変動金利型を選択しておくというスタンスで問題ないと思いますが、金利が上昇してくると、いつ固定金利型に切り替えたらよいのかわかりません。

本当に自由選択型は有利なのでしょうか? 切り替えるタイミングに必勝法はあるのでしょうか?

次回から、変動金利型と固定金利型をどのように選択すればいいのか、シミュレーションをしながら検討してみたいと思います。

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