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住宅ローンの司法書士報酬、つなぎ融資とは?

今回は、建物購入時に必要な諸費用である、司法書士報酬とつなぎ融資の手数料と金利についてお話したいと思います。

どちらも、予想上にお金がかかる場合があり、住宅ローンへしわ寄せが行くおそれがありますので、気をつけたいところです。

【司法書士報酬】
不動産を購入した場合などは、各種の登記手続きが必要になります。登記手続きを自分自身でやってもなんら問題はないのですが、いろいろ専門的な知識が必要なこともあり、一般に、これらの手続きを司法書士に依頼します。

その時依頼者が司法書士に支払う報酬が司法書士報酬です。司法書士報酬と登録免許税を合わせて、司法書士に支払う場合も多いと思いますが、両者の合計額は一般にかなり高額になるので、「司法書士になんでこんなに支払わなければならないんだ!」と混合される方もいるようです。

登録免許税は登録内容によって一律で決まっていますので、どの司法書士にお願いしても同額です。

司法書士報酬は、司法書士によって変わりますので、できれば安い司法書士にお願いしたいと思います。しかし、一般には仲介業者さんやハウスメーカーなどの指定された司法書士を使わざるを得ないケースも多いようです。

司法書士報酬は程度が相場なのでしょうか? 例えば、新築の家を購入し、ローンを組む場合の司法書士報酬は以下のような感じです。

◆ 所有権保存登記および抵当権設定登記:5〜15万円程度
◆ 登記識別情報有効確認および住宅家屋証明取得:1〜2万円程度
◆ 日当:1〜3万円程度
◆ 交通費:実費を請求される場合もあります

トータルで7〜20万円程度ですが、この金額はあくまで司法書士報酬のみであって、ほかに登録免許税や登記簿謄本取得税が必要になります。

司法書士によって大きく金額が異なる場合があります。請求する報酬は司法書士が各自で自由に決めていいことになっているので、このような差がつきます。

作業を依頼する前に司法書士報酬がどの程度必要か見積もりをとって、納得がいかなければ他の司法書士さんを探して相見積もりをとるのも、有効だと思います。

【つなぎ融資の手数料と金利】
新築住宅の場合、着工時や棟上時など何回かにわけて建築費を支払う必要がありますが、一般に住宅ローンの融資のタイミングは住宅の登記前後であるため、着工時などに必要な建築費を支払えない場合があります。

その場合、つなぎ融資を受けて支払うことになります。つなぎ融資は住宅ローンに比べると短期間ですが、融資である以上、融資実行時に手数料がかかり、融資を清算するまでの期間と金利に応じた利子も払う必要があります。

一般につなぎ融資の金利は、2〜4%程度に設定されている金融機関が多いようです。

短期融資とはいえ、年利3%で3000万円を3ヶ月借りると、15万円程度の利子を支払う必要があります。結構バカにできない金額だと思います。

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