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住宅ローンの諸費用・火災保険料とは?

今回は、火災保険料についてお話したいと思います。

火災保険は、住宅ローンと同じ長さで長期に加入できるものや、5年などのやや短期の契約しかできないものがあります。

短期契約の火災保険の場合には、更新ごとに費用が必要になってきますので、きちんと見積もっておかないと、しわ寄せが住宅ローンにおよぶことになりかねません。

火災保険は、建物の時価を対象にするか、新価を対象にするかで大きく意味合いが変わってきます。基本的には、火災で建物が全焼した場合にも、建物を建て替えることが可能な新価で加入すべきだと思います。

火災保険料は、保険会社により様々な商品があり、一概に比較できません。そこで、オンラインで火災保険の見積もりができるWEBサイトを利用して、ざっくりとした相場を調べてみました。

利用したサイトは、ビックトゥモローという保険総合代理店のサイトです。このサイトでは、建物の構造種別と建築地を入れるだけで、簡易な見積もりを瞬時に出してくれます。

見積もり条件は、木造一戸建てのH構造(耐火性の低い建物)、建物価格1500万円、建築地は東京都としました。

AIU保険会社の見積もりをみてみました。補償内容により、AコースからKコースまで8種類の保険があります。

保険期間を35年とした場合、最も安いKコースで14万30円、最も補償の充実したAコースで53万630円となりました。この価格は新価ではなく、建物の時価を対象にしたものだと思われます。

今度は、見積もり条件を建物価格1500万円+家財1000万円とした場合です。Aコースの35年の火災保険料は、99万2730円になりました。

先ほどの例と比べると、補償額は(1500万円+1000万円)/1500万円=1.67倍ですが、火災保険料は99.273万円/53.063万円=1.87倍となりました。建物に比べ、家財のほうがやや割高になっています。

今度は、火災保険と地震保険について比較してみましょう。地震保険は最長5年契約なので、火災保険も5年契約とした場合で比較してみます。

最初に検討した、建物価格1500万円の最も高いAコース火災保険は10万520円です。地震保険は建物価格の1/2までしか加入できないので、補償価格750万円となり地震保険料は9万4050円でした。地震保険は建物価格の0.5倍の補償ですが、保険料は0.94倍とかなり割高だといえます。

保険は、必要と思われるものだけをかける、というスタンスが重要です。例えば、マンションの2階以上の人に水災の補償はおそらく必要ないと思われます。また、「風災・雹(ひょう)災・雪災」なども、建物や場所によっては、必要ないかもしれません。

盗難に対する保険は、家財には必要かもしれませんが、建物には不要だと思われます。最近は、先ほどのAIU保険会社の保険コースに見られるように、補償内容を加入者の事情に合わせて、細かく選べる商品も豊富です。

必要のない保険をカットすることにより、保険料を抑えることが可能になると思われます。

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